パパ活というと援助交際と同じと考えている方がいますが、実際は全然異なるもので、世間で言われている援助交際ほどパパ活は悪いものではありません。
テレビやネットなどで一時援助交際について問題となりましたが、援助交際の別名をパパ活と呼ばれているわけではなく、パパ活はそれぞれランクがあり、下の方のランクであれば食事だけだったり、一緒にお散歩するだけの活動もあります。
そうした些細な出会いもパパ活と呼ばれているので、援助交際と分けて認識する必要があります。
ここではパパ活とはどういったものなのか解説していきます。
援助交際はテレビや雑誌、ネットでも話題になったことがあり、お金を払って女性と肉体関係を持って報酬を貰うというやり方が一時流行りました。
お金がない女性に対して援助をするのでパパ活と似ていますが、援助交際は成人前の女性と関係を持ったり、学生とホテルに行くためだけの目的で利用されていたため、売春や買春に近いものがあり社会問題になりました。
パパ活でも一部未成年とホテルに行ってニュースになったりしていますが、あれはパパ活ではなく援助交際です。
援助交際は食事だけに留まらず、最終地点がホテルで肉体関係に持つことにありますから、言い方を変えれば売春のようなものです。
しかしパパ活となると肉体関係を目的としているのが全てではないので、売春とは大きく異なってきます。
ではパパ活とは一体どんなことをするのか次で説明します。
パパ活はデートをしながら相手の男性を満足させてあげるのが役目なので、主に会話を中心とした出会いになります。
男性側は肉体関係を持っているのが全てではないので、話を聞いてあげるだけで手当が貰えます。
トークスキルがなくても話を聞くだけで満足する男性もいますから、日頃の会社の愚痴や家族への不満を聞いてあげるだけでストレス発散します。
褒めてあげることも大事な要素になってくるので、なぐさめたり、褒め言葉で話してあげるだけでお仕事になります。
手当はデートの時間によって異なりますが、5千円から1万円が相場です。
長時間デートに付き合ってあげれば1万円以上の手当になることもあります。
その後、肉体関係を持つかどうかは交渉次第ですが、援助交際のように最初から肉体関係を持つのが目的ではないので、デートするだけで関係を終わりにすることもできるのがパパ活の魅力です。
パパ活というと援交と決め付けてしまう人がまだ大勢いますが、実際はデートしたり食事だけの事が多いので、言い換えれば援交のライト版がパパ活といえるかもしれません。
肉体関係を持つだけがパパ活ではないので、男性から報酬が貰えるという点では似ていますが、売春や買春といった行為まで及ばないのがパパ活です。
もっと報酬を増やしたいという女性はそこからさらに肉体関係を持つ人もいますが、援助交際のように全員が肉体関係を持つわけではないありません。
その辺勘違いなされないようにしていただくと、パパ活への印象がだいぶ変わってくるかと思います。
今回はパパ活と援助交際の違いをお伝えしました。パパ活をこれから始める女性のために一歩踏み出す勇気を持っていただけたら幸いです。